尾道にある古民家カレー『スパイス&カレー アモン』に行ってきた!

尾道に来ている。

駅がめちゃキレイになっていて驚いた。元カノの思い出は美化されるが、ひさびさに会った元カノが更にキレイになっていた時の心境に似ている。

おまえ…キレイになったな。ヒールなんて履いちゃって…香水はドルガバかい?

 

暑い…暑すぎて人にやさしくできない…

尾道駅の西をのんびり進む。奥に見える鉄塔がなんだかシン・ゴジラの蒲田シーンを思い出させるが、きっと俺だけだと思うのでこの件は拡げない。右手に看板が見えてきた。

 

スパイス&カレーアモン

以前から訪問を約束していたお店。本業がコロナ禍で休業になった日を使ってやって来たのだ。

 

立て看板も緑色で統一。

アモンのイメージカラーは緑色みたいだな。目にやさしい。小学一年生の担任くらいやさしい。暑くて余裕ないけど俺もやさしくありたい。

 

「いらっしゃいませ~」

店主のつださんがお出迎えしてくれた。ひさしぶりの”つだスマイル”にコッチもニッコリ。つださんとはエデン尾道でイベントバーをやった時に来店してもらってから仲良くして頂いている仲なのだ。2人ともラッパーならここで拳とか合わせるが、違うので大人しく入店する。

 

その時の様子(レポート漫画:ピリきゅうちゃん)

 

古民家を改装した店内。

レース越しのキッチンでつださんがパタパタと調理している。

パ~タパタつだ~♪パ~タパタつだ~♪パ~タ~パタ~♪(これ分かる奴は大体友達)

 

横にはテーブル席。

 

メニュー表。

全体的にリーズナブルで「高すぎだろっ!!!!」とスプーンを曲げたりすることはない。そもそもできない。俺はユリゲラーじゃない。トマトチキンカレーはワンコインで食べられる。やさしい。値段もやさしい。どんだけやさしさを連発してくるんだ。つださん…恐ろしい子!

 

カウンターにはお好みで追加できるスパイスやスプーンが並ぶ。なぜかカレーの写真が飾られていた。え、カレーできるまでこの写真見てワクワクしてね!ってことか?そんなことある?メニュー表に載せるんならともかく。まあいい、マサキは考えるのをやめた。

 

考えるのをやめた。

 

「お待たせしました~~!」

来~~~た~~~!ビッグスマイルつださんが登場!手には極上!なカレーを献上!召し上がれどうぞ!Hey Yo!

ラッパーだったのは俺だけだったみたい。

 

アモンカレーの登場。

魚のお皿がかわいい。そこに目玉焼きをトッピングしてみた。うん、かわいい。”やさしい”に対抗するには、”かわいい”しかない。俺は何と戦っているんだ?

そんなことを考えていると、自分が何のカレーを注文したのか忘れてしまった。がはは!レモンチューハイうめーーー!!!

と言いながらもカレーのレビューはちゃんとします。

実はアモンのカレーは唐辛子を使用してません。小麦粉も不使用のグルテンフリーカレーとなっています。辛いのが苦手な人や、小さな子供でも楽しめるカレーとなっています。そうは言ってもスパイスをしっかり調合したカレーはとっても食べ応えがある仕上がりになっています。

 

さっき話題に出たカウンターのスパイス。辛いのが好きな人はこれを使って辛さ調節ができます。食べる人のハードルを下げたやさしいカレーそれがアモンカレー…って、あっ!またここにもやさしさが!!やさしさだらけじゃんか、やさしさのショッピングモールか?ゆめタウンか?

 

カレーの素も販売しています。包装に”ミルズ”の名前が…

アモンは難民社長が経営する兵庫県川西市にある『ケプリカレー』の姉妹店。(ミルズはケプリカレーの別店舗)広島の尾道でケプリカレー系列のカレーが食べられるのは本当に嬉しいですね。

 

終始ニコニコのつださん。

え…ちょっと待った。パソコンの壁紙がカレーのことってある?

みなさんもやさしさ溢れる古民家カレー『スパイス&カレー アモン』ぜひお越しください。

ごちそうさまでした。また来ます!

 

スパイス&カレー アモン @onomichi_51
広島県尾道市日比崎町 6-1
080-8745-7209
営業日カレンダー

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マサキマサユキ
長身猫っ毛前髪がクルン。広島県在住。インターネットでふざけてます。たまにWebライターとフリー素材モデル(ぱくたそ)。芋煮会を信じている。

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