【PR】新時代の幕開け信じたい！君は伝串を体験したか？

どうも、趣味ははしご酒、マサキマサユキ（@masakiyuki58)です。

以前から行きつけのバーの友人がちょいちょい差し入れとして持って来てくれていた『伝串（店舗名：新時代）』がなんと！この度行きつけのバー目前のビルに新店舗をオープンしているのを発見しました。おいおい伝串が更にはかどってしまうじゃね～か～！

そう言って仲間と盛り上がっていたところ、新時代を広島でフランチャイズ展開している株式会社スピリッツ様から取材オファーを頂き、招待していただけることになりました。なんというタイミング！なんという幸運！今回は広島市中区に新オープンした新時代胡町店をご紹介します。

まずこの看板を見てほしい。

”生中”もちろんピ〇チューの進化版ではなく、みんな大好き生ビールのことだ。190円！安すぎて心配になる。でも経営素人のわたしたちは心配ご無用だ。飲んで飲んで飲みまくろう。そして”伝串”、や…やっす～…あの伝串が？50円？そもそも伝串ってなんですのん？という方も多いだろう。この看板を見てほしい。

『日本一のパリモチ鶏皮串』それが伝串。

そう、伝串とは鶏皮串のことなのだ。さっきからちょいちょい伝串の姿が写っているが、ここで紹介はせず、注文したときのお楽しみにしておこう。入店っ！

新しい生活様式の新時代
伝串を体験せよ
だけじゃないシンジダイ
新時代の幕開け信じたい

新しい生活様式の新時代

カウンター席と対面にボックス席。壁面にはなにやらデカデカと書かれている。壁面をイジりたい気持ちをグッとこらえて席に案内してもらおう。

店の奥は広いスペースが広がっている。お客さんのワイワイした会話が聞こえてきてなんとも活気がある。おっと、壁に注目。

今年の11月オープンした新世界胡町店は、コロナ禍真っ只中の店内工事だった。そのため感染対策をした店舗作りに余念はなく、このような換気扇がいくつも常時稼働しており、お客さんの安心安全を確保している。まさに新時代という名だけあって”新しい生活様式”に対応したお店なのだ。

入り口には非接触検温とアルコール消毒。

伝串を体験せよ

さあさあ！メニュー表を見よう。わたしはこのメニュー表を眺めている時間が寝るときの次に好きだ。

これでもかとでっかく書かれた伝串！！！

揚げ皮串発祥の店と書いてある。塩分ゼロ、高麗人参、大豆由来との文字。新時代のプライドが感じられる説明文に期待せずにはいられない。

今日は取材にきた身であるため、映える伝串の写真がどうしても撮りたい。スタッフにそれを伝えると”伝串ピラミッド”を注文したほうがいいとアドバイスされたので注文した。んじゃそれで～

メニュー表のウラにはさらに伝串の説明が。伝串特製のスパイスをかけて食べるとさらに美味いとのこと。もうわたしたちは伝串の口になってしまった。あとは注文の到着を待つのみ。

生中でカンパ～イ！

遊び心のあるジョッキだ。

コースターにゆるキャラがいるぞ。

名前は『とりぞう』。新時代の創業者である佐野直史さんがなんとなく描いた落書きから誕生したらしい。ゆるすぎる…けど商標登録してあるのはゆるくない。

壁一面に描かれたとりぞうと伝串。

なんとこの壁画、とある絵師さんへ依頼して会社員の月収2~3倍の費用をかけて作成したとのこと。すごい気合いの入りようだ。

その分クオリティの高い壁画に仕上がっている。わたしは元々こういった壁画が好きなので味のある手書き文字に見入ってしまった。

「お待たせしました～～～！！伝串ピラミッドです！」

ちょｗｗｗおまｗｗｗさすがにワロタｗｗｗｗ

とはさすがに言わなかったが脳内で言った。

がっつり串が積まれている。海外旅行が困難ないま、いちばん見に行けるピラミッドはこれかもしれん。

ずっしり重たいね～！

さっそく実食。そしてこの顔である。しかも同時に串２本持っちゃってる。食いしん坊か。

「うめえ～～！噛んだらジュワッって旨味が出てきて最高じゃ～～！！」

ここで伝串について小噺を。

こういった揚げ物を飲食店で大量に揚げる場合はどんどん油が減っていってしまうので、何度か油をフライヤーに足すのが通常だが、伝串の場合は油が増えていってしまうので何度かフライヤーから油を抜くそうだ。鶏皮の余分な油が出ていってしまうのでこうなるらしい。だからパリパリモチモチの食感になるってことなのね。なっとく～